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Posted by ミリタリーブログ  at 

2016年12月04日

VP9が使われている映画

意外と探すと使われていないVP9

有名どころ?では
007の最新作「スペクター」で敵から二度程奪って使っていました


映画としてはアーセナルのデュエルの方がインパクト強くて
VP9はいわれなければグロック・・・でスルーされていたかも・・・

スペクターを映画として見るとあまりにも面白くなくて
ダニエル・クレイブは「もう007はやりたくない」って言っているから・・・
これが彼のジェームス・ボンド最終作かと思うと残念でなりません

私見ですがダニエル・ボンドの作品は「当たり」と思った次作は酷い・・・

なので、次作はいい作品になるはずなのだけど・・・
  


Posted by セイ  at 14:24Comments(0)映画

2016年04月11日

邦題の時点で期待していなかったけどさ

映画では原題ではなく邦題にされて上映されるものが多々あるけど、邦題つけてる連中って軒並みセンスがない
アホかって思うものからプライドないのか?ってものまで枚挙に暇がないけど

今回もその一つでして

ボーダーライン


もう、この時点で「この映画は面白くないな」と直感

とはいえ、去年トレーラーで見たときは、文句なしに面白そうだったんだけど日本でいつやるんだ!!
ってずっとネットサーフィンwしていたら去年の終わりくらい?に上映すると知って歓喜したけど

「ボーダーライン」って聞いた時点で・・・

原題はシカリオ・・・「暗殺者」って意味だけど、そのまんまじゃダメだったのか?
せめて暗殺者に・・・だと腐るほどあるからそれも駄目なのか?でもさぁボーダーラインって(笑)
センスもプライドも・・・想像力のかけらもないタイトル・・・死んでほしい

さて肝心の映画内容ですが

エミリー・ブラント演じるケイトはFBIのHRT所属・・・なんかどこかっていうか全編通して頼りないのだが、登場してすぐも
あまりにも頼りないので新人って設定なのかと思いきやチームリーダー・・・離婚歴ありで女子力ゼロのワーカーホリックを匂わせる設定
なのだが・・・まったくもって・・・全編通してまったくそのスキルを感じない。
女子力だけでなく戦闘力(捜査官としても執行官としてもイマサン感がある)も低い

誘拐グループのアジトを急襲するのだが人質はおらず(確認しねーのかよ)よけた弾丸が当たった壁を相棒のレジーがひっぺがすと
おびただしい数の死体が出てくる

で、皆さんお外でゲロゲロ~皆もらいゲロ~~~てかどんだけ皆胃弱いんだよ。誘拐グループを見習え
・・・時によくこういうシーンってあるのだが・・・壁に死体・・・なんで自分の住んでる家の壁にしまうのだろうか(笑)?
まぁサイコな連中の思考パターンはわかりません

でもって離れを検索していると突然爆発!!
捜査官二人がブービートラップの餌食になりました


でもって査問会的なものが開かれ、そこに現れたのが、映画好きなら誰でも「あいつCIAだろ」って思うのに
ケイトもレジーも
「あいつ何者だ?」

いやいやいや(笑)CIAですから。空気読みましょうよw

でもって、CIAはジョシュ・ブローリン演じるマット
ビーサン履いてる時点である意味ステレオでしょ


でもってマットは自分の作戦にケイトを引き入れます
ただ軍隊上がりでアフガンに従軍し、法律の学位を取ったレジーは
「めんどくさそうだから」と言う理由で勧誘しません・・・どんな理由だよ・・・後述しますが、どう考えてもレジーの方が
めんどくさくない。と思うのは俺だけではないはず


でもって、あきらかに怪しいマットの勧誘にホイホイ乗ります(そもそもどこの誰かも説明もされないのに作戦のアウトラインだけしか聞かないで勧誘にのる
ケイトは年をとったらきっとオレオレ詐欺にあうと思う)

でもってエルパソに行くと聞いたケイトは何故かお呼びの掛からなかったレジーと空軍基地に向かうのですが
レジーはエントランスで「お前は駄目だ」と言われます

「何??」って切れるレジーですが・・・そもそもお前は呼ばれてないから(-"-)
と突っ込まずにはいられません

で空軍基地からFBIでもBAUとかなら持ってるジェット機でどっかに行こうとします
「これすげーだろ」と自慢するマットですが・・・別にお前のじゃあない
で、ここで真打登場!!

ベニチオ・デル・トロ演ずるアレハンドロ


もうマットに輪かけて胡散臭いです。絶対にそっち側のコンサルタントでしょ
と映画好きなら一目瞭然ですが、女子力・戦闘力だけでなく観察力も欠けているケイトは全くその正体に気づきません

「だーれこのおじさん?知らない~」くらいな・・・(言い過ぎです)

エルパソに行くと聞かされていましたが実は行先はファレスだと告げられます(作品が作品ならケイトはこの時点でフラグが立ちまくりですな)

現地で待っていたのはマイケル・ウェスティン・・・じゃなくてステーィブ・フォーシング・・・演じるはジェフリー・ドノバン。最初だっさい黒縁メガネしてるからわからなかった
「バーンノーティス」の時には随分ひどいガンハンドリングでしたが本作では幾分改善されているのでかなり訓練させられたのでしょうね

でもってろくに内容もきかされないけど、やたら重装備のメキシコ連邦警察を伴ってとある場所にとある人間をピックアップ
「ここでは何も起きないよ」と、オドオドするだけのケイトを諭してあげる優しいアレハンドロ

ピックアップしたら急いでボーダーラインwに向かう一向。

「優先して通れる」と言いつつ故障車一台の為にトラフィックwww
「どうする?」

・・・オイオイ(笑)
警戒するデルタ隊員とCIAご一行様。ビビリマクリスティのケイト(あんたホントにHRT??サイバー犯罪課の元ハッカーとかじゃなくて?WW)

したらば、怪しい車はっけーん
もう一台はっけーん

でもって鉄砲もってるのもみっけー

イケー

「交戦規程は?」
「撃たれたら撃て」

「了解」

ババババーン

あ、もう一人がケイト狙ってる

バーン


「FUCK」
まったく女子力戦闘力観察力はなくても口は悪いケイト
一応一発窓越しに撃ち殺します

で、なんか正義やら法律やら青臭い事いいだすケイト・・・

もう、なんだかこの時点でちょっとお腹が痛くなってきまして・・・つまんないし
帰ろうかなぁと真剣に考えだしました

でもってはしょりますが、レジーを向かい入れて、カルテル撲滅に入りますが
まぁ、はなからわかっていたけど、アレハンドロはまぁCIAがよく使うフリーランスの工作員なのですが

なんでアレハンドロを採用したのかよくわからん(パーソナルなもの以外特殊なものはないのに)


それ以前になぜケイトを見初めたのかはもっとわからん
そもそも何故ケイトはFBIに入れたかもわからん

そしてレジーは「アフガンでマットみたいな奴を沢山みた」と

オイオイオイ(笑)「誰だあいつ」って言ってたじゃねーか。
てか沢山見たなら、自分たちがどんな状況でどんな役割なのかわかるだろうよ

終盤のアジト急襲で一通り装備するケイトとレジーですが
トンネル内でヘルメットをぶつけて

「もう!!髪型くずれちゃうんだから!!」とヘルメットを脱ぐケイトとレジー(単にしっかり顔を撮りたいだけなのでしょうが)
スターシップトゥルーパーズなら次の瞬間頭が吹き飛んだことでしょうw


「誰がヘルメット脱いでいいと言った!!」とマイケル・アイアンサイドに怒られますよ



で、無駄に謎に単独行動とりだすアレハンドロ(一応の目的はしっかりしていますが、もう話がめちゃくちゃ。というかムチャブリすぎる)
目的地に着くといわくつきのハンドガンHK MK23サブレッサー付きで必殺仕事人を始めます



っていうか今ならFNX45だろうよ





・・・・

いやしかし

とにかくシカリオがクソ・・・

・・・・・・・・・・・

・・・
ちが

シナリオがクソ・・・

ああぁだから原題にしなかったのか(笑)


そしてアレハンドロにもマットにもこてんぱんにしかも片手間に・・・やられたケイトは
「パパに言いつけてやるんだかぁ」といいつつ何もしないで、廃人みたいになっていきます
したら追い打ちかけるようにアレハンドロがやってきて、まぁそれ必要だよね。その為のケイトだもんね
でももうちょっと御しやすいFBIの人いたでしょ?と思わずいれませんでしたが、とあるものにサインさせます

グロックをバラバラにして立ち去るアレハンドロ

不意に我に返りグロックを組み立てアレハンドロを背中から狙うケイト

無言のアレハンドロ

結局なにも出来ないケイト


なんだかなぁ・・・

演出とか全体の雰囲気は好きなんけどホントシナリオがクソで残念
それとケイト・・エミリー・ブラントは好きなんけど・・・


なんだろこの残念感は

とりあえず過激な描写となんか重そうな雰囲気だけ好きな人にはいいかもしれません
映画としてみるとかなりクソレベルです
  


Posted by セイ  at 20:50Comments(0)映画

2016年03月24日

タイトルに偽りあり

ヘイトフル8



正直ガイリッチーとタランティーノの映画は・・・

合わない

ただ最近ガイリッチーのUNCLEは意外に面白かったのですが

上映時間が160分っていうのもかなり二の足を踏んだのですが


とにかく長い・・・退屈なシーンが多くて、無駄な台詞が長くて
ボケーって見ているとイキナリ発砲で

ビク

ってする事数回(笑)
さてこのヘイトフル8ですが・・・かなりタイトルに偽りがあります
まず全員嘘つきって言っていますが

カートラッセル(歳とりましたなぁ)演じるジョン・ルースは全然嘘つきではありません
ただ愚直な男です



で、もう途中からストーリーが破綻します(笑)
オープニングでチャニング・テイタムと出ていて「あれ?予告とかで出てたっけ?」って見ていて
出てこない・・・時点で、



あーもうムチャブリで出てくるんだろうな。と思ったら案の定都合よく出てきます

なんじゃそりゃ。です

全体通して「なんでそんな搦め手を?」と疑問が残ります

サミュエル・ジャクソンは「ジャンゴ」からの続投?ですが



ジャンゴ同様かなり「クソ」な役です。もっともらしい事をラストまで言い続けますが
やっていることはクソです

一番かっこよかったのはウォルト・ゴキンス演じるクリス・マニックス



この人もジャンゴからの続投ですね

彼は昔から知っている役者さん「シールド」でも南部男を演じましたが今回も
南部男・・・ていうか南部男以外演じているのを見た記憶がない(最近のエージェントなんとかって映画はどうだったかな)

鉄砲関連で言うと
ジョン・ルースはメインでレミントンニューモデルアーミのカービン?
サイドアームに普通のニューモデルを差しています
何故に長い方をその距離で使う(笑)




サミュエル・ジャクソン演じるマーキス・ウォーレンはSAAのシビリアン
二丁拳銃ですが二丁とも右手で抜くタイプでクロスドロー(左側)はフロントサイトがありませんでした
なかなかそういうの渋いですね


嘘つきカウボーイと英国紳士はコルトネイビー?のパーカッション
なのですが、カウボーイはガンベルトにメタルカートリッジ・・・こういう微妙に無駄なミスが多いですねこの映画

謎あかしのシークエンスでは冒頭ジェリービーンズ一個がマーキスの目に留まりますが・・・
それ以前に血が残っているはずだろ
と突っ込まずにはいられません・・・

チャニング・テイタムはバードグリップぽい短銃身を二機がけでしたが正確なモデルはわかりませんでした


総合するとクソ映画ですが
ウォルト・ゴキンス・・・元々好きでしたが、さらに好きになりました

ある意味彼はまったく関係なく事件に巻き込まれ金をちらつかされますが全く靡かず
マヂリアルカッコイイ

最後の方でのセリフもいかしてマス

最後の行動もいかしてマス

  


Posted by セイ  at 20:41Comments(7)映画